映画「セックスと嘘とビデオテープ」を観ました。
この映画がスティーブン・ソダーバーグ監督の処女作と知って驚きました。女性の心理描写があまりにリアルなので、観ている間は女性の監督とてっきり思ってしまいました。
ソダーバーグ監督の映画で最近観たのは「
チェ 28歳の革命」と「
チェ 39歳 別れの手紙 」です。そういえばあの作品も、テーマは全く違うものの心理描写がきめ細かくシーンを象徴するような独特の音楽の使い方も印象的でした。
ソダーバーグ監督が26歳でつくったインディペンデント映画です。タイトルもセリフも端的で分かりやすく「なんてしぼった映画だろう」と思いました。とても面白かったです。
****
セックスと嘘とビデオテープ
原題: Sex, Lies, and Videotape
監督: Steven Soderbergh
脚本: Steven Soderbergh
撮影: Walt Lloyd
音楽: Cliff Martinez
出演: Andie MacDowell, James Spader, Peter Killian Gallagher
製作国:United States of America /1984
0 件のコメント:
コメントを投稿