11.7.11

notes in New York

















ニューヨークを歩いているととにかく話しかけられる。たとえばメトロポリタン美術館の紙袋を持っていると遠くから大きな声で「メトロポリタン美術館はこの近くにあるの?」なんて聞かれたりする。なんとなく会話が弾むとどの展示が良かったかとかちょっとした感想を求められる。会話のおわりに「Have a good day!」といって別れる。日本にいるよりもずっとラフに人と接していることに気づく。
ニューヨークのこのラフな文化は「お互いの価値観が違う」ということが根底にあるのだと思う。価値観が違うからこそまず話しかけてみる。わからなくなったときは「わかるまで聞く」。これがニューヨークだと思った。

0 件のコメント:

コメントを投稿