30.9.12

岩合光昭さん 写真展

9/28〜10/10 ながの東急で開催の岩合光昭さんの写真展に行った。
今回は「いぬ」がテーマ。日本犬から世界中の犬の写真を観ることができる。

岩合さんの写真を観ながら飼っていた犬のことを思いだした。
散歩が大好きな犬だったから「散歩」という言葉を聴くたびにいつも嬉しそうにしっぽを振っていた。鼻も耳も良いから、家族の誰かが家に到着する数秒前から帰りを察知していつも出迎えてくれた。そんな野生の力にいつも驚かされていたことを思い出しながら、いぬの写真を観た。


↓岩合さんの写真集「いぬ」







本を買った後に知ったのだけれど嬉しいことに今日は岩合さんの「トークショー」と「サイン会」があるという。トークショーでは撮影の裏話や、撮影した犬の話を聞くことができた。その後買った本へのサインと握手をしてもらった。良い写真を撮りたいのなら良い写真をよくみることだと思う。この本でしっかり勉強しよう。

19.9.12

写真と記憶


先週の3連休、姪っ子に会いに行った。産まれてからこの数ヶ月間、随分多くの写真を撮った。写真を眺めるといろんなことを思い出す。意図したものもそうでないものも写真はすべて記憶する。今まで思っていたよりずっと多くの情報を写真は記憶することができるようだ。
 

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COVA JAPAN

↑ 名古屋駅近くのミッドランドで食べたチョコレートケーキのお店。とても美味しかった!

9.9.12

Kanazawa_Happy weekend_vol.3

21世紀美術館を出てバスに乗り、東茶屋街の風情ある古い街並を散策した。



東茶屋街でふらりと入ったお土産屋さんのご主人から、地酒が飲めて料理が美味しくて安くて(しかも女性一人でも気兼ねなく入れる!)お店を教えてもらった。金沢駅すぐ近くにある都ホテルの地下街の「白山茶屋」というお店。

サラリーマンや、女性のお客さん、地元の人たちに愛されているお店という感じでとても賑わっていた。聞いていた通りお酒も料理もとっても美味しかった!






 
(帰りの車窓から観た風景)

8.9.12

Kanazawa_Happy weekend_vol.2

お昼のあとは、21世紀美術館へ向かった。

夏休みに行った直島旅行以来ジェームズ・タレルと草間彌生さんの作品にすっかり魅了され、行けるところに作品があるなら是非この目で見ようと思った。
















ジェームズタレルの「ブルー・プ ラネット・スカイ」は直島の地中美術館にあるものと同じで正方形に切り取られた空を眺めるものだった。ちょうどどしゃぶりの雨が降っていたので、空から落ちる雨を観ていた。こんなことをしたのは小学生ぶりだと思う。小さいころ、冬の雪の日に傘や手袋に振り落ちた雪の結晶とかをまじまじと眺めたいたことを思い出した。

草間さんの作品はコレクション展の「私の部屋」というもので、水玉模様にライトアップされた一室だった。中には椅子やダイニングテーブルやソファーがあって、全てにカラフルな丸いシールが貼られていた。テレビもあった。日曜20時頃に放送されるような民放番組が流れていてその画面にさえシールが貼られていた。ソファーに座ってその光景を観ていたらそこにある物質が融合されたような感覚に落ち入った。それ等はモノであるけれど個性や主張を消されてしまったというか。

他に残念だったこともあった。雨の為にいくつかの展示物が締め切られて近くで見れなかったこと、展覧会が模様替え中で「スイミング・プール」が内側から見れなかったことだった。こんなタイミングはおそらくレアだから“いつかまた”の機会に期待しよう。

4.9.12

Kanazawa_Happy weekend_vol.1

直島へ旅行してから『旅行欲』みたいなものが未だに継続している。

そういえば今までに訪れた場所で「いつかまた来よう」と記憶しているところがたくさんある。友人から「あの場所すごくいいよ」と語られる。それから数年経って再び知人から「前に行ったことあるけど本当に良いよ」と同じことを聞く。それでまた、行きたくなる。

金沢も、そんな場所のひとつ。週末二日間の強行スケジュールで近江町市場・21世紀美術館・東茶屋街を訪れた。

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 まずは、近江町市場から。













豪華な海鮮丼、海老の踊り食い・・、なんと表現したらいいのか分からないほど美味しかった!