29.8.12

Summer Vacation in Naoshima_vol.2

直島2日目。
一番楽しみにしていた地中美術館を訪れた。

「地中美術館」は地上ではなく地中にある。直島の風景を損なわないように地中に造られたという。

地中美術館は安藤忠雄さんが設計している。安藤さんの建築物を初めて目の前で見た。普段よりもずっと高い天井、少し斜めに角度をつけた壁、それらしい装飾はないのに西欧を感じさせる全体のデザイン、空間のとり方が独特だった。

それから天井の合間から降り注ぐ太陽の光、降り注いだ光を拡散させる床の構造、全てが緻密に計算されている。まるで「すべてのものがあるべきところにある」といっているようだった。建物の中は粛然としていた。















地中美術館の外にはモネの庭が拡がる。

28.8.12

Summer Vacation in Naoshima_vol.1

姫路で2泊した後は、直島へ向かった。

直島へは岡山県JR宇野駅の近くある宇野港からフェリーが出航している。
乗船時間は20分ほど。短い時間でも海の景色は楽しめる。

フェリーが港を出航するとデッキに上がって、船が通った跡にできる潮の道を眺めていた。










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直島に着くと港の近くにある宿に荷物を置いて、早速出かける準備をした。
主な交通手段はバス・自転車・徒歩。1日目は歩いて直島を散策することにした。













↑草間彌生さんの黄色いかぼちゃ

25.8.12

Summer Vacation in Himeji

お盆休み、姫路と直島に行った。5日間の一人旅。

姫路には学生時代に一度行ったことがある。
名古屋から岡山へ行く途中に姫路駅で降りて姫路城を観た。その時はあまり時間がなく充分に観光出来なかった。機会があればまた来ようと思ってた。ようやくその想いが果たせた。


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◇姫路城
現在、姫路城大天守は修復中。修復工事は平成21年から始まり、完成は平成26年度(長っ!)。修復でこれだけの年月をかけるのだから、姫路城が建てられた当時はずっと多くの人手と時間がかけられたのだと思った。それだけの権力と富がここに在ったのだと。



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◇好古園
姫路城のすぐ近くにある日本庭園。
カメラのレンズをどこに向けてもキレイに切り取れる。それだけ緻密に設計され計算し尽くされている。









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ガハハゲストハウス
ここに2日間宿泊した。とてもキレイで素敵な宿だった。


旅館もホテルも良いけど、格安で泊まれるゲストハウスも良い。
ゲストハウスの醍醐味は、いろんな出会いがあることだ。

バックグラウンドが違う人たちが、ゲストハウスで偶然出会う。そこで会話が弾む。夜はお酒を飲んで、関心のあること、仕事のこと、学校のこと、今日訪れた場所、などなど色んなことを話す。これからの人生、また再び会えるかは分からない。けれどもなぜかゲストハウスで出会う人には、初めて出会ったような気がしない。 ゲストハウスは様々な人生劇が出会う交差点みたいなものだと思う。


↑ドイツ人の女の子がドイツから持ってきたお酒。寝付け酒のようにしているらしく、私もいただいた。ミントのような香りがしておいしかった。